セットアップガイド

接続のトラブルシューティング

サーバーが一覧に出ない、または接続できないときは、上から順に確認してください。一覧に出ないだけなら、ルーターの設定を変える前に、まずアドレスを入力して手動で追加してください。

まず試すこと

  1. サーバーのパソコンが起動していて、メニューバー(Mac)またはシステム トレイ(Windows)に Neo Video のアイコンが出ているか確認します。
  2. デバイスとサーバーのパソコンが、同じ Wi-Fi につながっているか確認します。ゲスト用の Wi-Fi やモバイル回線につながっていないかも、あわせて確認してください。
  3. アプリの「サーバーを追加」を開き、設定ページの「アドレス」と「ポート」を直接入力します。自動検出だけが遮られている場合は、これで接続できます。

デバイスとサーバーが別のネットワークにつながっている

原因

スマホやテレビが、モバイル回線、ゲスト用 Wi-Fi、端末同士の通信を禁止する Wi-Fi のいずれかにつながっています。2.4 GHz と 5 GHz で Wi-Fi 名が異なっていても、それだけで別のネットワークとは限りません。

対処

デバイスとサーバーを、同じ自宅ネットワークにつないでください。すでに同じネットワークを使っている場合は、サーバーのアドレスを手動で入力します。それでも接続できなければ、ルーターのゲストネットワークや、端末同士の通信を禁止する設定を確認してください。

「ローカルネットワーク」へのアクセスを許可していない(iPhone / iPad)

原因

初回起動時に「許可しない」を選ぶと、サーバーの検出も接続もできません。一度拒否したあとは、確認画面が自動では表示されません。

対処

iPhone / iPad の「設定」>「プライバシーとセキュリティ」>「ローカルネットワーク」で Neo Video をオンにし、アプリを開き直してください。

サーバーが起動していない・パソコンがスリープしている

原因

Neo Video Server が終了しているか、パソコンがスリープしています。視聴中はスリープを防ぎますが、接続する時点ではパソコンが起きている必要があります。

対処

Mac ではメニューバー、Windows ではシステム トレイに Neo Video のアイコンがあるか確認してください。見当たらなければ Neo Video Server を起動します。macOS 26 以降では、「システム設定」>「メニューバー」の「メニューバーに追加することを許可」がオフだと、起動していてもアイコンは表示されない点にも注意してください。繰り返し起きる場合は、サーバー設定で「ログイン時に起動」も有効にしてください。また、一度接続したことのあるサーバーなら、パソコン側で Wake-on-LAN を有効にしておくと、次に接続したときにスリープから復帰します。

ファイアウォールに遮られている

原因

macOS で着信接続を拒否した場合や、Windows でネットワークの種類が「パブリック」になっている場合は、アプリからサーバーへ接続できません。

対処

macOS では「システム設定」>「ネットワーク」>「ファイアウォール」で Neo Video Server を許可してください。Windows では、Windows ファイアウォールで「プライベート ネットワーク」上の通信を許可します。自宅のネットワークが「パブリック」になっている場合は、「プライベート」に変更してください。

共有フォルダが空になる・開けない(Mac)

原因

サーバーには接続できていますが、macOS がフォルダへのアクセスを許可していません。「書類」「デスクトップ」や外付けドライブで起きやすい問題です。

対処

「システム設定」>「プライバシーとセキュリティ」>「ファイルとフォルダ」で、Neo Video Server に必要なアクセスを許可してください。そのあとサーバーを再起動し、フォルダを開き直してください。

一覧にサーバーが自動で出てこない

原因

Neo Video は Bonjour を使ってサーバーを探します。一部のルーターや管理されたネットワークでは Bonjour だけが遮られ、手動なら接続できることがあります。

対処

アプリの「サーバーを追加」を開き、サーバー設定画面に表示されている「アドレス」と「ポート」を入力してください。手動でも接続できない場合は、続くファイアウォールとネットワークの項目を確認してください。

保存したアドレスやポートが古くなっている

原因

パソコンやルーターを再起動すると、パソコンの IP アドレスが変わることがあります。ポートの初期値は 9777 ですが、サーバー設定で変更できます。

対処

Neo Video Server の設定画面を開き、現在表示されているアドレスとポートを入力してください。自宅ネットワーク内で使う場合、ルーターのポート開放は不要です。

2 台のルーターが別々のネットワークを作っている

原因

プロバイダーから提供された機器(ホームゲートウェイ)と市販の Wi-Fi ルーターが、それぞれ別のネットワークを作っていることがあります。パソコンとデバイスが別々のルーターにつながっていると、同じ家の中でも通信できません。

対処

パソコンとデバイスを、同じルーターにつないでください。構成を一本化する場合は、ルーターの公式手順に従って、2 台目のルーター機能をオフ(ブリッジモード/AP モード)にしてください。

デバイスで VPN が有効になっている

原因

VPN の設定によっては、自宅ネットワーク向けの通信まで VPN に送られ、同じ Wi-Fi 上の機器へ接続できなくなります。

対処

いったん VPN を切って、接続し直してください。これで直る場合は、ローカルネットワークへの接続を許可する方法を VPN の公式ドキュメントで確認してください。

接続方法に合わないアドレスを入力している

原因

サーバー設定には、Wi-Fi、有線 LAN、VPN など複数のアドレスが表示されることがあります。自宅から接続するときと、VPN 経由で接続するときでは、使うアドレスが異なります。

対処

自宅では Wi-Fi または有線 LAN のアドレスを使ってください。VPN 経由で接続する場合は、外部アクセスのガイドに従って、その VPN が割り当てたアドレスを使ってください。